category: 有田みかん
DATE : 2007/02/18 (Sun)
DATE : 2007/02/18 (Sun)
有田みかんは春になると芽が出て、5月に花が咲きます。 有田みかん栽培農家はその前に肥料を与え、剪定(せんてい)を行い、芽と花のバランスを調整します。 花が咲き、その後に小さな果実が着き、夏の間肥大を続けます。 通常、自然に着果させておくと果実数が多過ぎて小さいみかんばかりになってしまうので、間引き(摘果)をします。 また、傷の着いた果実や大き過ぎる果実も間引きします。 この作業を摘果作業といって、農家は暑い夏の間中汗を流します。 秋になるとおいしくて、きれいで、大きさ・形の良い有田みかんが揃い、収穫します。 その他にも、病害虫を防除したり、味が良くなる工夫をします。
有田みかんの生産地
有田みかんの生産地
PR
●この記事にコメントする
忍者ブログ [PR]