category: 有田みかん
DATE : 2007/02/18 (Sun)
DATE : 2007/02/18 (Sun)
有田みかんのちょっといいところ
私たちは毎日食事をすることで、食物中のいろいろな成分を摂取しますが、その中で 生体リズムの調整や神経のバランス、それに免疫の調節などを正常に保つ作用のある成分を 機能性成分と呼んでいます。このような成分を食品として連続的に摂取することで 健康の維持に役立っているものと考えられています。 最近、安全・健康が注目されている中で、温州みかんに含まれているβ‐クリプトキサンチンが ガン抑制に効果があると発表され、その他にも風邪ひき防止や抗アレルギー作用、 各ビタミンなど栄養素の含有が取り上げられています。 健康食品として、みかんをもっともっと消費していただくために、みかんの持つ健康効果を、 私たちは機会あるごとにPRしたいです。 みかんなど果物は、これまで嗜好品として扱われてきました。 しかし、これからのみかん(をはじめとするカンキツ類)は、その味を楽しむだけでなく、 機能性成分が生活習慣病などの予防にいかに効果的であるかを理解し、 健康食品として、毎日摂取するべき主食として食べていただけることを、私はおすすめします。みかんの皮を風呂に入れる人もいますが、効能はわかりません。ベタベタするような気がするので私はしません。
有田みかんを食べてください。
寒い夜にコタツで有田みかん
私たちは毎日食事をすることで、食物中のいろいろな成分を摂取しますが、その中で 生体リズムの調整や神経のバランス、それに免疫の調節などを正常に保つ作用のある成分を 機能性成分と呼んでいます。このような成分を食品として連続的に摂取することで 健康の維持に役立っているものと考えられています。 最近、安全・健康が注目されている中で、温州みかんに含まれているβ‐クリプトキサンチンが ガン抑制に効果があると発表され、その他にも風邪ひき防止や抗アレルギー作用、 各ビタミンなど栄養素の含有が取り上げられています。 健康食品として、みかんをもっともっと消費していただくために、みかんの持つ健康効果を、 私たちは機会あるごとにPRしたいです。 みかんなど果物は、これまで嗜好品として扱われてきました。 しかし、これからのみかん(をはじめとするカンキツ類)は、その味を楽しむだけでなく、 機能性成分が生活習慣病などの予防にいかに効果的であるかを理解し、 健康食品として、毎日摂取するべき主食として食べていただけることを、私はおすすめします。みかんの皮を風呂に入れる人もいますが、効能はわかりません。ベタベタするような気がするので私はしません。
有田みかんを食べてください。
寒い夜にコタツで有田みかん
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category: 有田みかん
DATE : 2007/02/18 (Sun)
DATE : 2007/02/18 (Sun)
外は、北風ピュウ~ピュウ~。こんな時は、なんてったって“こたつ”が一番。
家族揃って、暖かいこたつに入りテレビを見る。こたつの上にはいつも有田みかんが・・・
懐かしいぬくもり、懐かしい甘み、心も体もポッカポカ!
今年の冬は、こたつで“有田みかん”な暮らしをしてみませんか?
昔から庶民の味として親しまれている有田みかん、ポカポカ暖かいこたつに足を突っ込み、家族団欒をしながらたくさん食べてしまう不思議な果実有田みかん、一冬に一家族が食べる量はなんと21㎏。日本で一番多く食べられている果実です。
では、いつからみかんが日本の冬には無くてはならない存在になったのでしょうか。
みかん類の原産地はインド、タイ、ビルマ辺りとされています。しかし、最初に栽培を始めたのは中国のようです。我が国における栽培は、「日本書紀(720年編集)」によると、十一代垂仁天皇が不老長寿の霊果を求めてくるようにと田首守公に命じ、公は中国に渡り苦節十数年、持ち帰ったものが非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)、すなわち「橘」であったと伝えられています。この橘が「小みかん」としてその後各地に栽培が広がり、和歌山県有田地方を中心に一大産地になったことから「紀州みかん」と呼ばれるようなりました。
紀伊国屋文左衛門が嵐をついてみかん船を江戸に急行させ蓄財したのも紀州みかんといわれています。
紀州みかんは30㌘のミニサイズで、皮が薄く、浮皮のものが多く、皮を剥くとみかんの赤ちゃんという感じで可愛く、種が多いことから「子宝運」をよくすると当時、人気があったそうです。
現在、私たちがよく食べるみかんは、この「小みかん」ではなく「温州(うんしゅう)みかん」です。江戸末期から明治時代に剥離容易、果心は大きく、柔軟多汁、甘酸調和、肉質良好な温州みかんが好まれ、小みかんは姿を消していくことになったそうです。温州みかんの発祥は、温州という名からこれも中国が原産と思われがちですが、実は鹿児島県長島で発見された偶発種。日本独自種です。では、なぜ「温州みかん」と呼ばれるようになったのでしょう?
中国の書物に「橘録」というものがあり、その中で温州産のみかんが褒め称えられているそうです。そこで、日本でも「温州」という名名称が美味しいみかんの敬称として使われるようになり、「温州みかん」と呼ばれるようになったようです。
みかんはやっぱり有田みかん
家族揃って、暖かいこたつに入りテレビを見る。こたつの上にはいつも有田みかんが・・・
懐かしいぬくもり、懐かしい甘み、心も体もポッカポカ!
今年の冬は、こたつで“有田みかん”な暮らしをしてみませんか?
昔から庶民の味として親しまれている有田みかん、ポカポカ暖かいこたつに足を突っ込み、家族団欒をしながらたくさん食べてしまう不思議な果実有田みかん、一冬に一家族が食べる量はなんと21㎏。日本で一番多く食べられている果実です。
では、いつからみかんが日本の冬には無くてはならない存在になったのでしょうか。
みかん類の原産地はインド、タイ、ビルマ辺りとされています。しかし、最初に栽培を始めたのは中国のようです。我が国における栽培は、「日本書紀(720年編集)」によると、十一代垂仁天皇が不老長寿の霊果を求めてくるようにと田首守公に命じ、公は中国に渡り苦節十数年、持ち帰ったものが非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)、すなわち「橘」であったと伝えられています。この橘が「小みかん」としてその後各地に栽培が広がり、和歌山県有田地方を中心に一大産地になったことから「紀州みかん」と呼ばれるようなりました。
紀伊国屋文左衛門が嵐をついてみかん船を江戸に急行させ蓄財したのも紀州みかんといわれています。
紀州みかんは30㌘のミニサイズで、皮が薄く、浮皮のものが多く、皮を剥くとみかんの赤ちゃんという感じで可愛く、種が多いことから「子宝運」をよくすると当時、人気があったそうです。
現在、私たちがよく食べるみかんは、この「小みかん」ではなく「温州(うんしゅう)みかん」です。江戸末期から明治時代に剥離容易、果心は大きく、柔軟多汁、甘酸調和、肉質良好な温州みかんが好まれ、小みかんは姿を消していくことになったそうです。温州みかんの発祥は、温州という名からこれも中国が原産と思われがちですが、実は鹿児島県長島で発見された偶発種。日本独自種です。では、なぜ「温州みかん」と呼ばれるようになったのでしょう?
中国の書物に「橘録」というものがあり、その中で温州産のみかんが褒め称えられているそうです。そこで、日本でも「温州」という名名称が美味しいみかんの敬称として使われるようになり、「温州みかん」と呼ばれるようになったようです。
みかんはやっぱり有田みかん
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